太陽光発電施設における塩害被害について
太陽光発電パネルには自浄作用があり、パネル表面の汚れなどは雨である程度綺麗に洗い落とされてしまうそうです。しかし本当にそうでしょうか。SAPでは鳥フンや、樹液、パネルの溝に溜まった砂埃など、自浄作用だけでは洗い落とされないしつこい汚れが、太陽光パネルの発電効率を大幅に下げていることを常々お伝えしてまいりました。常に売電効率を最大化するためにも、太陽光モジュール表面は綺麗に洗浄しておくことが大切なのです。さらに言えば、パネル洗浄だけではどうしようもない汚れもあります。それが沿岸地区に設置されたメガソーラーの施設です。海が近いことにより、沿岸部のメガソーラー施設は常に塩害の危険にさらされています。パネル表面への影響だけでなく、パネルの架台やパワーコンディショナーがサビ被害にあい、甚大な影響を及ぼしているという報告もよく耳にします。そのため沿岸沿いの太陽光発電施設では、パネルの洗浄のみならず、塩害対策のための施設クリーニングも必須となってきます。
SAPはパネル洗浄だけでなく、お客様の発電所に合った、最適な清掃・洗浄計画を立案致します。
SAPではあらゆる太陽光モジュールの汚れを落としてきた実績から、お客様の発電所にあった、最適な洗浄計画を建てることができます。発電効率を最大化して、売電量を常に高い水準でキーブするためのお手伝いだけでなく、メガソーラー施設を、長く、安全に、そして安心して維持していっていただくためにも、まずはお客様の発電施設を視察させてください。長年のパネル洗浄のノウハウを生かして、御社にとって最適な提案をさせて頂きます。
