樹木の伐採は冬がオススメです。雪が降る地域には当てはまりませんが、前回のブログでもお伝えした通り、太平洋側は冬でも晴れる日が多いので12月~2月は絶好の伐採シーズンと言っても過言ではありません。
冬に伐採する理由
なぜ冬に伐採がいいのでしょうか? それには4つ理由があります。
冬は木に含まれる樹液や水分が減り、重さが軽くなります。木が軽くなると運搬する場合にも都合がよく、扱いやすくなります。反対に木に含まれる水分が多いと木が腐りやすくなってしまいます。木材としての利用価値としても冬に伐採された木は高密度で変形するリスクが低いため重宝されます。
カエデやブナなどの落葉樹は冬になると葉や小さな枝も落ちて、枝葉の除去をしなくてもチェンソーの刃が幹や太い枝に届きやすくなるので、夏に比べると格段に切りやすくなります。
コナラやクヌギなど樹液が多い木はスズメバチやアシナガバチの大好物です。木自体、もしくは近くに巣を作るので初夏から秋にかけては伐採前にハチがいる場合は駆除が必要になります。また、ケヤキやマツには毛虫が多く発生します。伐採方法によっては毛虫の駆除が必要になりますので、余計なコストがかかってしまいます。
冬至を中心に冬は太陽の高さが低いため、夏に太陽が当たっていたソーラーパネルも冬になると当たらなくなってしまう場所もあります。太陽の高さが低い冬の時期に、どの木がソーラーパネルに影を作っているのか確認してみましょう。伐採されたことで冬の発電量が大幅に回復した例もあります。
危険な伐採作業
林業では毎年40人程度の死亡災害が発生しています。その約6割はチェーンソーによる伐木作業時に発生しています。木を切り倒すチェーンソーは草を刈り倒す刈払機と同様に自分自身のために使用する分には資格を必要としませんので、機材を購入できればすぐにはじめることも可能です。ですが、実際にはチェーンソーを扱う際の注意点や伐採方法などを学ばずに、見よう見まねで作業すると大変危険です。高圧の電気が流れる太陽光発電所での伐採作業はなおさらです。伐採作業は有資格者がいるプロの施工業者へ依頼するようにしましょう。
伐採費用の相場
「伐採費用 相場」で検索すると、ただ切り倒すだけの伐採で1本あたり「1,000円~100,000円+出張料」と値段があってないようなものです。これは幹の太さや木の高さ、周辺環境、さらに先ほど冬に伐採する理由として挙げた①~③の要素が含まれています。周囲に何も無い状態でそのまま切り倒しても問題ない場合と、周囲に建造物などがあって倒せる方向が無い場合とでは金額に大きな差が生まれます。ホームページ上では安く掲載されていても、現地調査後に倍以上の追加料金が必要になるケースもあります。価格が極端に安い場合は伐採の資格を持たず、倒木被害が発生した際の補償が無いケースもありますので注意が必要です。
まとめ
太陽光発電所のメンテナンス(パネル洗浄、除草・伐採作業、パネル交換)を全国対応しているSAPには太陽光発電所周辺に生える樹木伐採のご相談が今年の冬も多数寄せられました。太陽光発電所の伐採は一般的な伐採と異なる点もあるので、太陽光発電所の伐採実績がある業者へ相談するようにしましょう。冬ももうあと少しで終わりますが、駆け込みで伐採を検討してみてはいかがでしょうか?
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