ソーラーパネルを掃除する、しないで損得が分かれます。

メガソーラーの発電量で差が出るのは何故でしょうか。

①設置する場所の差でしょうか?
②パネルの性能差でしょうか?
③日照量の差でしょうか?

もちろん、これらの要因も施設ごとのメガソーラー発電量の差に影響しています。
でも、メガソーラーの運用で損するオーナー様と、得をするオーナー様の差はもっと別の要因があるとSAPでは考えています。

それは「太陽光パネルの汚れ」を掃除しているか、いないか。

パネルには自浄作用があります、それは確かです。
でも設置から何年もたち、表面コーティングがおちてくると自浄作用は徐々に低下していきます。
それと、パネル表面に付着した汚れが雨や風で完全に取り除かれることはなく、必ず少しづつ堆積して汚れがつよくこびりついてゆきます。

そうすると同じ発電能力をもつメガソーラー施設でも、掃除をしている、掃除をしていないでは発電量にわずかな差がでてきます。

「たかが数パーセントじゃないか」とお思いでしょうか?

家庭用の太陽光発電であれば、たかが数パーセントですむかもしれませんが、1%の発電効率低下が1日あたりで数万円、数十万円にもおよぼ大規模な太陽光発電施設にとって、その「わずかな差」が月間、年間をとおして膨大な損失となります。

そうです、大規模発電施設であるメガソーラーを運営するにあたっては、そのわずか「数パーセント」の汚れすらも放ってはおけないのです。メガソーラービジネスで損をしないためには、定期的に太陽光パネルを洗浄して、常に発電効率を最大化しておく必要があるということなんですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。