ソーラーパネルの清掃について

太陽光発電のプロの目線でこれだけはやらないで欲しい清掃方法をご紹介します。

NGその1 雑巾ゴシゴシ

太陽光パネルの表面は透明度の高い強化ガラスです。雑巾でこすれば、曇ってしまう場合があります。また、雑巾とガラスの間に砂粒があればキズがつきます。汚れがおちるというより、伸び広がる可能性の方が高く、リスクが高いのでやめましょう。

NGその2 水道水をそのまま使う

水道水で洗浄してはいけません。カルキ成分が付着し水垢もついて取れなくなります。川の水もだめですよ。太陽光パネルの洗浄には工業用純水が理想です。

NGその3 高圧洗浄機で高水圧の水を直接吹き付ける

高圧洗浄機が悪いわけではありませんが、高圧洗浄機の水を高圧で直接吹き付けてはいけません。壁の落書きやタイヤの汚れを高圧の水で落としている映像をご覧になったことはありませんか?ああいう風に洗ってはいけないということです。見た目には問題がなくても、パネルのセルが割れたり、マイクロクラックとよばれる目には見えない破損の原因になります。またフレームと強化ガラスの隙間から浸水するリスクもあり、絶対にお勧めできません。メーカーによっては、高圧洗浄機を使うと保証対象外となるケースもありますのでご注意ください。

SAPでは太陽光パネル専用の洗浄機を使ってメガソーラーを安全に、早く、確実に綺麗に掃除することができます。デモ洗浄のご依頼や、お見積もりはお気軽にどうぞ!

https://sap-solar.jp/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。